BEACH RUGBY Japan Tour 大会会場の砂を考察~Round5 関西大会~
ビーチラグビーのJapan Tourが開催されている各会場の砂を考察していきます。
~Round5 関西大会~
近くに関西国際空港、イオン、アウトレットがあり、サザンビーチから見える関西国際空港、連絡橋の景色は素晴らしいです。
さらに今年からは泉南りんくう公園(SENNAN LONG PARK)オープンし、更に魅力的なビーチへ発展を遂げています。
https://shutten-watch.com/kansai/12438#toc2
さて砂浜の個人的な感想は
・超固い。初日はグランドです。
2日目はほぐれますがそれでも超固いです。
関西大会の砂浜はとにかく固いです。固い以外の表現がありません。
この大会だけ落ちたボールが弾みます。
飛び込むと擦り傷ができます。裸足で走ると痛いです。
他の砂浜とは一線を画しています。
初日は靴下必須、できればマリンシューズのようなものを履いているのがベストです。
しかし、その固さが普段グランドで練習されているラグビーチームへはプラスに働きます。
白浜大会などの深い砂ではスピードが殺されてしまう上、体力が大幅に削られますが
関西大会は固いため、普段と同じような感覚で走ることが可能です。
なので、男女問わず全てのカテゴリーで他の大会よりもスピーディーな試合が展開されます。
また、関西大会は梅雨明けに開催となることが多く、灼熱の大会でも知られています。
毎年といっていいほど35度を超える気温を記録しています。
以上、まとめると
関西大会は超ハードな砂浜で、グランドで走るような感覚でビーチラグビーができる稀有な存在です。
また、大会中、大会後にはイオン、アウトレットに寄ることもでき、家族サービスも可です。
SENNA LONG PARKもオープンし益々発展を遂げていく樽井サザンビーチ。
来年は家族連れでどうぞお越しください!
年齢構成も比較的似ているライバルチームのFUSIONさんとの試合。