ビーチラグビーで使うパスの種類をまとめてみる。
梅雨が明け一気に暑くなってきましたね
関西でも昼を過ぎてくると砂が焼け始めて裸足でのプレーがきつくなってきました。
火傷しないように気をつけて練習していきましょう。
さて今回は
簡単にですがビーチラグビーで使う平面パスの種類をまとめてみました。
1.ストレートパス
一般的に初心者が最初に教わるパス。昭和のラガーマンはまずこのパスから。
手首を返すので手首の力、指の力、腕の振りを使ってパスを行う。
飛距離はでやすいが、パスモーションが大きくなりがち。
2.スナップパス
手首は返さず、指の力、腕の振りを使ってパスをする。
飛距離はでにくいが、モーションは小さく素早くパスができる。
3.リギーパス
ボールに縦回転を加えるパス。
ストレートパスと投げ方は似ているが、最後のスナップのタイミングを変えて縦回転をかけている。
縦回転がかかっているため、無回転のストレートパスと違いパスの軌道が安定する。
4.スクリューパス
ラグビーでは最もポピュラーなパス。
ボールにジャイロ回転?をかけて、風の抵抗を受けにくくして最も飛距離、スピードが出るパスです。
海風の影響を強く受けるビーチラグビーでは必須のスキルだと考えます。
普通のスクリューパスやパンチパス等種類があります。
以上、今回はビーチラグビーで使う平面のパスの種類をまとめてみました。
個人的な感想ですがビーチラグビーでは
スクリューパス > スナップパス > リギーパス = ストレートパス
の順が必要なスキル順と考えます。
パスについても今後掘り下げていきたいます。