ビーチラグビーのポジションの名前。
今回はビーチラグビーのポジションの名前について
ラグビーではポジションに応じて
フォワード、バックスという大きな枠組みと
プロップ、ロック、フランカー、ナンバー8
スクラムハーフ、スタンドオフ、センター、ウイング、フルバック
とそれぞれの役割に応じて名前がつけられています。
しかし、ビーチラグビーは競技規則で決められているスナッパーとレシーバー以外は特にポジション名が定められていません。
なので、味方に自分のポジションを伝えるには
『真ん中入る』『端っこ入る 』等
抽象的な表現となり、シュッとかっこよくポジショニング出来ません。
なのでマジックマッシュ内ではタッチラグビー経験者が多かったということもあり
タッチラグビーの用語を流用してポジション名を呼んでいます。
アタック時
青①:ウイング(左)
青②:リンク(左)
青③:ミドル
青④:リンク(右)
青⑤:ウイング(右)
ディフェンス時
赤①④:サイドディフェンス
赤②③:センター(ミドル)ディフェンス
赤⑤:フルバック
うん。
ポジション名を割り当てると試合中にわかりやすいですね。
他のチームでは
左から数字を決めてポジションを分かりやすくしたり
ラグビーのポジション名を流用したりするなど様々な表現があります。
たまにアメフトのポジション名も聞こえてきます。
日頃、メインでラグビーをされている方はラグビーのポジションをそのまま流用されていることが多いと感じます。
「ハーフ」「スタンド」「センター」「ウイング」というコールがよく聞こえてきます。
このようにポジション名は特に定められていいないため
ポジション名は各チームによりバラバラです。
大会中、他チームのポジションの呼び方に耳を傾けてみると新しい発見があり、面白いかもしれませんね。